日が昇るたびに僕は考える

日々読んでいる本の感想や日常の出来事から考えたことをつぶやいています。

大鹿村訪問

ピステを予定より大幅に遅れて出発。
帰りは白樺湖を経由して諏訪ICに。

松川ICで降りて,ダム沿いの道を走ること40分。
道はくねくねとしているが,広くて十津川村のような状況ではない。
また,トンネル工事をしており,道の改良は進んでいるようだ。

映画にもなった大鹿村に到着。
まずは観光案内所へ。

観光案内所には,独特の雰囲気をかもしだしている案内人の方がおられた。
たんたんと大鹿村の説明をしてくれる。案内人の森さん?に映画の影響を聞いて
みたところ,昨年の夏は大鹿村で渋滞が起きたそうで,村民にはそれがめずらし
く渋滞を見物される人もいたとか。所変われば,興味を引くものは変わるものだ
なと思う。

大鹿村の名物をいくつか紹介したい

1 大鹿歌舞伎
(以下,大鹿村公式サイトから引用)
大鹿歌舞伎は300余年前から、大鹿村の各集落の神社の前宮として舞台で演じら
れ、今日まで伝承されてきました。歴史の変遷の中で、江戸時代から明治時代に
は、歌舞伎上演の禁令は厳しく、その弾圧をかいくぐりながら、村人の暮らしの
大事な核として脈々と受け継がれてきました。
大鹿歌舞伎の上演が無かったのは、終戦の年などわずかであったことを考える
と、大鹿村の地芝居は隔絶された立地条件とめまぐるしい社会変化の中で生きて
きた村の人々の心の拠り所であり、祈りに似たものであったといえます。

http://www.vill.ooshika.nagano.jp/kyouiku/oosikakabuki/

大鹿村の有名な大鹿歌舞伎は,年2回春秋に村の神社で開演されるそうだが,昨
秋は遠くからの観光客が集まり,朝6時に並んだ人でも500番台の札だったよ
うで,一番前の人は朝3時から並んだとか。最終的に1000人を超えた観客が
集まったそうである。あいにくその日は,雨が降ったので,体育館で実施したそ
うだ。

2 鹿のジビエ
増えすぎた野生鹿を食べようという取組。狼を放す計画も一時期あったんだと
か。カナダのイエローストーンでは,増えすぎた鹿対策用に狼を放しており,鹿
の増殖が少し抑えられたそうである。

大鹿村の有名な店は夏場しか営業していないらしく断念。代わりに,美濃屋豆腐
に向かったのだが,店主の都合によりお休み・・・。隣のなんともない食堂で食事
を済ませる。この村の全般的な印象は,やはり村。サービスやホスピタリティは
まだまだ。儲ける気がないような気もする。

3 ヒッピー文化
後で知ったことだが,この村は実はヒッピー文化が盛んなところらしく,自給自
足で生活をしているコミュニティがあるのだとか。青いケシの花を育てている中
村農園があるのもなにか縁がありそうである。

4 山塩
鹿塩温泉の源泉(塩泉)から精製する塩が僅かながら取れる。味見した感想とし
ては,あっさりとしているけど,味の深みはきちんとある。矛盾しているようだ
けど,そうしかいいようがない。にがり成分が少ないのがその理由かな。
少量生産だけあってお値段はお高め 50g 530円。

http://www.yamashio.com/yamashio/shio.html

5 塩見岳など南アルプス登山口
3000m級の南アルプスへの登山口でもある。夏場は登山者も集まるそう。