京都まるごとマルシェから鮨まつもとへ
3連休というのに台風が来るってんで、
遠くには行かずに近場で済ませましょうってことで、京都へ。
はじめに西本願寺の南側の「興正寺」の「第5回京都まるごとマルシェ 北海道うまいもん祭り」に。
到着が15時半頃だったので、既にだいぶ落ち着いた雰囲気でした。どの店も暇そう。客もそこそこに座り込んでいます。広い空間だとそれなりに人がいても、閑散とした雰囲気になってしまうようです。
一番のお気に入りは、たい焼き「こたろう」でした。
カリッとしていて、餡が甘すぎない。
この後、時間節約のためタクシーで三条富小路の「マスターピース」さんへ。
長い間の懸案事項だったビジネスバックを1時間程度でなんとか見つけることができました。なんとここ庭付きのcafeが併設なのです。しかも本格的なエスプレッソマシンがあるというところが本気度を感じさせられます。
マスターピースを後にして、ひさ田さんから紹介してもらった祇園南側町の「鮨まつもと」さんへ。
はじめは、「澤屋まつもと」をいただきました。どうも純米吟醸?のようであまり美味しくありません。匂いも相変わらず独特。
タイ、赤貝、ブリ
ブリの味わいが最高でした。ブリがここまで美味しいのははじめてです。
はまぐりとマテ貝、ウニの吸い物
濃厚出汁でたまりません。
左からあれなんだっけ、イカ、コハダ
左からマグロの赤身、中トロ、はまぐり
左から、サワラ、あれ?、車エビ、車エビ
左からいくら、あなご、タマゴ
ワインは白をいただきました。プイィ・フュメしかないとのことでハーフボトルを注文したところ、ハーフがなかったようで、フルボトルをハーフの値段ということでもらいました。ラッキーでしたが、こちらの白もあまりたいしたことがなかったです。
鮨はとても美味しいのに、たいしたことのない飲み物を揃えてかなり損していると思います。ただ、会計がびっくりするような値段だったので、これでドリンクの質をあげると厳しいのかもしれません。
値段が6割くらいになって、ドリンクを揃えるか、持ち込み可にしてくれるなら、リピートしたいお店です。お金があって、京都の雰囲気を味わいたい方にはとても良いところだと思います。
なんとなく不完全燃焼だったので、地元に帰り、「ハポロコ」でチュロスとコーヒー、サングリア、タパス1皿を食べました。これで1200円!?さすがっ!ってことでスッキリしました。でも、贅沢な1日だった。